今迄のがん治療に満足できない方々のため、
従来の外科療法、化学療法、放射線療法だけでは納得できない方々のために、
新しい治療法、「新免疫療法(NITC)」を提供し、治癒を目指して、あるいは、がんと共存しながら、
できる限り現在の生活を変えずに生活の質(QOL)を維持向上させ、
納得のいく人生を送れるようにすることを目標にしております。
がんも、高血圧や糖尿病の治療と同じように、
患者様には新免疫療法(NITC)を受けながら、
あきらめず、がんばりすぎず、希望をもって人生を送っていただきたいと存じます。
がん治療の症例を中心に、新免疫療法(NITC)のメカニズムや開発された経緯をご紹介しています。 |
【タイトル】 がん新免疫療法で余命宣告に克つ 長期経過症例で見るがん治療の効果 【発行所】 イースト・プレス ISBN978-4-7816-0891-4 |
新免疫療法(NITC)は、患者様に備わっている免疫力を可能な限り向上させて、
がんの進行を抑える、あるいはがんの縮小を狙った免疫学の基本にもとづいた治療法です。
免疫力を向上させる治療法なので、副作用はほとんどありません。
具体的には、免疫力を向上させるために、β1,3グルカンなどが含まれる複数の医薬品、食品(酵母、キノコの菌糸体)の経口投与を行います。
そして、定期的に免疫検査(血液の検査)を行い患者様の免疫の状態を把握しながら治療を進めていきます。